スマホ写真でここまで出来る!女性の為のフォトレッスンをコラム形式にお伝えします。
意外と知らない人も多い、スマホ写真でも背景を”ボカせる”ということ。
今日は簡単な被写体とともにご紹介したいと思います。
こちらはiphone で撮った写真ですが、背景がちゃんとボケています。
(簡単な手順)
スマホカメラの下にあるメニュー「写真」のとなりの「ポートレート」を選択して撮るだけ。
難点は、ウェブ上や紙など大きなサイズにすると画質が荒く見えるということです。
こちらは一眼レフで撮った写真。背景が綺麗にボケ、全体的に鮮明に写っています。iphoneのポートレートと意外と変わりません!!
”写真に文字を入れる”ということは、私は写真全体の印象を変える作業だと思っています。上記には、生徒さまが好まれるエレガントに見える書体を例としてあげました。
これらをそれぞれ写真に入れてみます。↓
【セリフ書体】
~スタイリッシュなイメージに~
私は万能選手だと思っていて、ロゴやちょっとした写真のサインに使用する便利な書体。
【筆記体】
~セリフ書体よりエレガントなイメージに~
写真の雰囲気をスタイリッシュよりエレガントに見せたい時によく使用します。
ただ、読み辛いのでタイトルなどには不向きです。
【ハンドライティング体】
~今っぽく若々しい雰囲気~
写真の雰囲気を少し今っぽく見せたい時に使います。
筆記体と同じくタイトルなどには不向きです。
3つの書体を横に並べて比べてみましょう↓
横に並べて見てみると、文字の種類の違いだけで写真の雰囲気まで変わって見えました。フォント(文字)の役割は大きいと言えます。
役割が大きいだけにこれを活かすと写真がより素敵になります↓
ちょっとした風景などの写真にもフォントを組み合わせるとポスターのように!
なんとこちらはスマホで”撮影+フォント入力”したもの。
これらの作業はスマホ1つで簡単に出来るのです!!
ひと昔前は、こうした写真と文字入れ作業もカメラ+フォトショップで作るのが当たり前でしたが今は超便利な時代です!
様々なフォントを組み合わせるとより洗練された雰囲気を作ることが出来ます。
ちなみに、スマホフォトレッスンでも詳しくお伝えしています。
ぜひ文字をいかしてより写真を素敵に仕上げてみてはいかがでしょうか♪